●拍手レス
>やかんさん
改めて読みに来てくださり、また沢山の感想を、ありがとうございます!
以下、お返事です!
(最終話以下のネタバレあります)
(やかんさんへのお返事)
長い間、お付き合いありがとうございます!
更新していちばんに読みに来てくださって、いつも本当に励まされました!
いっぱいお話してくださったので、聞いていただいたあたり(とかとか)をどんどん語っちゃいますね(すみませんー)!
はじめにいただいた拍手コメントのお返事も兼ねさせていただいていいですか?
まず、書きなおし前に読んでいただいてたとのこと! わーーーほんとうに!!
すみません!!ていうかありがとうございます!! また見に来てくださるなんて!!!
けっこう変えたところもあってなんていうかすみませんーーーでもうれしいーーー!
ネフェルテムのこと。
そうなんですよーー(笑)。タイトルも、冒頭の予言書も、全部彼のことです。
やっと出せたよ―――!!
挿絵も見てくださってありがとうございます! エジプト的美少年に見えるですか!よかった!! そうなんです2人を足したような感じで!
あと、シエンの嫁はフエです、うわあ、覚えてくださってたなんて!
ついでなので終章のことを先に書いちゃいます!
カムア包帯取れない>< そうなんです、コンス神だしいいかなと。あと、ここが綺麗に「治らない」ところが、ハピ神もういないんだ的な。はい。
カムアはラアとは同じ道を進みたくても進めないので…。ラアがやってくれたので間接的にできた気持ちでいるかもしれません。胸の中でそれが生き続けていれば十分満足なのかなと。
キレスは思わせぶりなことを書いてますが年は一応取ってます。ただ精神的に成長してない(せいで見た目も実年齢よりけっこう若いという…。もともと年齢が見た目に出にくいほうなんでしょうが…)。シエンはそれをすごく気にしてるんですね。子供もいるのに完全に放置だし奥さん可哀想的な。キレスはこの十年かなり北の方に閉じた生活おくってるようで(たまにああやってふらっと出てくることもあるですが…暗ー)。
この辺、気力があれば書きたいなあと思いますが……ううう。すみません気力次第で(汗)。
スールは、ケオルの息子のはずなんですけど(母親曰く)、本人が信じてません。まあ父親は種付けたらあといなくても産まれてくるので…(言い方!)。そんなこんなでちょっと荒んでます(笑)。
ついでにイオクスの妹ですが、四章あたりですでに(ヒスカの)お腹の中にいることになってます。ヒスカ精神不安定だけどこの(妊娠中な)せいもあったので、しょうがないかなーと。
でもイオクスに「北は危ない」とか吹き込んであるあたりほんとうに戦争を引きずってるというか憎んでるです。旦那さん殺されちゃいましたしね。ラアに。
ところで北に門とか柱とかできてますが、あっちはプタハとネイト(ともに火属)それからプタハが拾った少年(終章では17歳ですが)は水属で、そういうの作れる地属が残ってないんですね。で、誰が作ったかっていうとシエンです。彼は元々ですが「敵・味方」とかあまり意識しないですので。
そういうの見て、イオクスも、母ちゃんの言ってることってどこまでほんとかな。って思ってる。そろそろ反抗期です(笑)。
シエンみんなのパパみたいになってますね…。大変です。
あてにならないか害になる実の父親が傍にいるよりいいかもしれませんけど…。
北との和解というか、そういうのをつなげてくれるのは、ほんとうに、仰る通り次の世代のイオクスたちなのかなと! はい!!
さて本編の方に戻りますね。
ラアのこと、ほっとしたと言ってくださってありがとうございます。
おっしゃるとおり、窮屈だったんでしょうね……。
その次の場面なんですけど、
ほんとイメージで書いたみたいなのですみません(というわけで一応カムアの夢ということにしました)。
雌獅子、なので、はい、やはりセクメトです!
ラアが肉体をなくして、どろどろの光になって、でもそれだけじゃただの「死」なので、再生するためには一人の力じゃダメだろうと。
再生ってまあ死んでるんですが。魂だけでもお日さまになる感じで。
カナスは「太陽神の雌獅子」として、最後まで王様の力になろうと頑張りました。この時まだ生きてたのか、魂の存在になっても助けたかったのか、その辺はあいまいですが…。
なんかはっきりしなくてすみません。こういう、ちょっと神話的な部分、はっきりしない方がいいかなと思って…。ぼやっとで…。あは。理屈は、ナシです(笑)。
ちなみにネフェルテムの傍にいる北の神々、プタハとネイトで、ネイトの称号がセクメトで、はい。そうなんです。そんな感じです(笑)!
二人にとってそれぞれの意味で大事な存在だと思うので。ネフェルテムは。
ドサムの最後の、まさに「幻影」のシーン。
すごい丁寧に見てくださって、ありがとうございます!
>生きていくことって良くも悪くも取り返しがつかないことの繰り返し
本当にそれですよね……。そういうとこ読み取ってくださって嬉しいです!
でも幸せなことももちろんあって。まったくその通りと思います。
ドサムも、ほんと、それを思い出せてよかったのかなって。はい!
それとプタハのことですね! 彼は意外ですよね。
たぶん…この世で一人きりかも。と思うと、こういうところは変わるかなと。彼の場合、ああなることに大きなきっかけとか衝撃的な理由とかがあったというより、元々そういう感じだっただけだと思うので…。
デヌタが生きてて傍にいたら、少年を救ってなかったと思います。今はなんか他に何もないので、自分がやるしか、みたいな。そういう感じの人かなと思って…。(フィーリングなのかよと!w すみません!)
終章のころはまた、やれやれまったくみたいな、そんなべたべた一緒にいることはやっぱりない感じですが、でもまあ年も取りましたし(あ、でも終章で35でした)、落ち着いたかなと思います。次世代を見守るのもまあ悪くない的な。価値観、変わりますよね…。
また最後の、睡蓮が咲くシーン、幻想的と言っていただけて幸せです!ありがとうございます! よかった~~~!
なんかすごい語っちゃってすみません>< いろいろご指摘嬉しくて!
ここまでお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。いつもたくさん読みとってくださって、その言葉に気づかされたりすることが多かったです!
本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました!