うちの
かわいいにゃんこがなくなりました。
昨日朝にひどい貧血だと分かって
それから6時間後に。
まだ引き取って二年も経ってないのに
まだ3,4歳くらいだったのに
助けてあげられなかった
なんにもしてあげられなくて
*
二週間くらい前から
粗相をするようになった。
私のこたつが嫌いなのかなって(こたつの中でやったので…トイレにもしてるのに)
でも
少しすると、旦那のこたつでもするようになり
トイレでまったくしなくなった。
暖房を買って、(息子も帰ってくるし)
こたつの横、暖房の前ににゃんこ置いてたの。
そしたら、立ち上がりもせず排尿したので
これはおかしいとおもって。
だって自分の寝床が汚れるのにだよ。じっとそこに寝たまま。(目は開いてるけど)
老衰ならまだわかるけど3歳だよ!?
いつもの病院に連れてったら
トイレを嫌がることがあるからと。
一応尿の検査をしてみますが…とやってもらったけど空っぽだったと。
お家でとってきてくださいって容器渡されて。
立ち上がらないでその場でするのにどうやって採ればいいのかと途方に暮れつつ
でもやってみるしかないと思って、数日頑張った。
やっととれた(一回、立ち上がってしたんだよね。その場でだけど。体起こしてくれたらするタイミングが分かるし採りやすい)…と思ったら病院が休みで、翌日だともうあまり役に立たない感じで。
そこでは尿結石のフード(前そう診断されてもらってたけど、食べなくなったので…)をもらって、薬をもらって…。
何の薬だったんだろう。調べたら片方は鎮痛剤っぽかった。
一昨日まで、まだ暖房の上に飛び乗ってたのに。
昨日の朝にはふとんのなかで体伸ばして。
いつものくつろいだ状態になったのか、と思ったけど、どうもちがって
いつもの猫ベットに入れたら、そこから出て長くなる。もう体伸ばさないとしんどいみたいな。顎を何かに預けたいみたいな。ぐったり。
7時ごろにはその状態で、それからだんだんしんどそうになって。
赤血球がふつうの1/5
白血球は1/10とかで
臓器のほうには問題がなさそうで
詳しいことはよくわからないけど
輸血も難しい状態だった
*
あのとき
どうして
採血してみてくださいって言えなかったんだろう
ちょっと苦手だなって思いながらも
どうしてすぐにセカンドオピニオン受けに行かなかったんだろ
たいしたことないのにまた?って思われるのが嫌で…なんて
そんなことで躊躇してしまうなんて。
自分が無知すぎるのと
薬落として猫が食べちゃったこともあって
尿結石やったときもすごい怒られたし…
(餌を変えてたのがいけないのか、よくわからないままったんだけど、このままだと死にますよ!って怒られた…)
飼い主としてまったく信頼されてないのかもだけど
遅すぎたじゃん
はじめの、あのときに、血液検査してたら。
日曜に、閉まってると分かったとき、別の病院をもう一つがんばって探していれば。
こっちは開いてたから。そして必ず血液検査しますかって聞いてくれたから。
まだ、間に合ったかも、どうにかできたかもしれないのに。
おそかった
決断が遅すぎたよ
もう遅いよね、今更後悔しても。
早くても難しかったかもと大学病院の先生は言ってくれたけど
今日、そこで骨髄の検査して。って
予約してもらって、そのつもりでいたから
まさか今日まで持たないなんて
全然覚悟できてなかったから
信じられない。
でもたぶん、こっちの病院の先生は分かってたよね
そういう感じだったし
診察券くれなかったし…そういうことかなって
(すごくよくしてくれました)
もしかしたらって、おもったけど
覚悟までは、できてなかったんだよ
だって二年でお別れなんて
こんなに短いことがあるなんて
ふつうくらいの長生きもさせてあげられないなんて
ちょっと前まで肩に飛び乗ってたのに
最後すごく苦しそうだった
息がどんどん荒くなって
すごい声で鳴いて
どうしたらいいかわからなかった
だっこしてたけど
抱っこのほうが苦しいのかなって
どうするのが一番よかったんだろう
苦しそうな中、たまにふっとこっちを向いたりしたはるくん。
なにもしてあげられなくてごめんね。
*
2020年3月11日に
保健センターで保護されていたきみをお家に迎えることに決めて
これから何年も
いっぱい幸せになろうねっておもった
猫エイズだったけど
長生きできる子だっているし。
健康に気を付けて、食べるものとか量を気にして
できるだけ長生きしてほしいと思って
だけどダメだったよ。
私たちはすごく幸せだったけど
はるくんはどうかなあ。
たった二年しかいれなくて
また違うところに引き取られてたら
もっと長生きできてたかもしれないと思うと…
*
はるくん。
爪のなかったはるくん。
ヨーグルトが大好きだったはるくん。
あったかい日は一緒に寝たし
おもちゃでいっぱい遊んだよねえ
神経質だけど優しい子だったよ
娘に怒ってたらなだめにくる子だったよ
私が泣いててもなぐさめるように膝に来てくれる子だったよ
普段こないのに
ごろごろしてくれることもあったし(いつもじゃないけど)
最近は吐くこともめっきり減って
とても元気だと思ってたのに
なんでこんな突然なの
もうすぐ春が来るよ
はるくんの好きなあったかい日が増えてるよ
これから、もっともっと遊んだり、思い出を作りたかったのになあ。
ごめんね、はるくん。
つめたくなったはるくん、毛はまだふわふわなんだよ
いっぱいつらかったよね
お薬とか必要ないのに無理させてごめん。
幸せにしてあげられなくてごめんね。
わたしがころしたんじゃないかって
どうしたらよかったのかなあって
ぐるぐるやってる
開けたばっかりなのに、フード。
こんなにいっぱいあるのになあ…
1. 無題
ご愁傷様でした
コメントありがとうございます。
記事を書いてよかった…。