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ひとりごと

マロニエ6巻!!

なぜ洗濯ものを外に干すと雨が降るんですか…?
 おしえておじいさん!
 教えてアルムの樅の木よ!

 ・・・。
 マロニエ6巻が出たよ―――!
 ネタバレ気味な感想書きます
  ↓


なんていうか
 謎がいっぱいで、先が気になる―――!
 という感覚がそもそもぐっと来てたんでした
(キャラが全部好きになっちゃうのでそっちの印象が残ってるばかりだった)
 一回読むだけじゃあよくわかんないけど、もう一度気を付けて読むと何言ってるかわかる、とか
 その巻の最後まで読むと初めのほうに書かれてることがわかるとか
 たぶんはじめのほうのほのめかしもだんだん後から見ると分かる構造になってると思う
 すごいなんかきちんとプロット練られた感があって
 それをだんだん明らかにする感じ、明らかにされる形とかがすごくうまいなあと思って好き。

 8つの国があって
 マロニエ以外の国が全部、なかなか「異文化」感を醸し出してるのもいいし、
 風土が違うし、そこから
 それぞれに違った神話があるのもすごい魅力だし
 でも、根っこでは一つにつながっていて
 その繋がりが、彼ら兄弟の由来に関係してるんだってのがすごく面白いよなあとおもう

 とにかく設定とかいろいろ想像つかないっていうか
 そしてなんか癖がありそうな人が多いけどみんななんかいい人っていうか好き。

 えーと
 6巻には、マロニエの城のかまどの炎の精が出てきて
 かまど(の炎)の精と言えば、夜の長い国で初めに出たけど、それと外観は同じなので、
 やっぱ根っこが同じ、精霊とかはその根っこにあるのかな。
 その上に国ごとの独特な何かが生じてる感じみたい。

 そういう発想とかすごいなあと思うんだ。納得だし。
 そういうファンタジー感がすごい好きだしね

 今回初めて
 暑がりやが氷を、なので寒がりやが炎を扱うということを理解して(やっと)
 私の持ってたイメージと違ったので、そこでちょっと混乱を起こしてた

 うちは基本的に
 炎を出す人はそれを出すような熱量のある人だというイメージがあって
 怒りっぽかったり元気だったり激しかったり明るかったりなんかそういう?
 氷はその逆で、クールで冷たくて落ち着いてて。みたいなイメージがあるし
 まあよくあるイメージてやつ。根を張ってる感あるので変える気はないんだけど

 マロニエでは、そうじゃない様子
 てか、逆な感じだったので、びっくりしたんだよ。

 何か理由がありそうなものだし
 とにかくそういう、分かりやすい感覚ですぐに読み取れるわけじゃない感じがすごくまたいいかも。

 ・・・まあ私の感覚は使われ過ぎててつまらんともいえるかもしれん
  でも私は自分の感覚を大事にしたいから、私から出るのはつまらなくてもそれしかないよ。
 怒ったとき燃やしたくなる感覚とか、そういうのが違ってみんな違うんだと思っているもんね。
 クッソお前ら全部燃えろ。と思ったら炎が起こるんだったらどんなに、とよく夢想しますよね。風を起こして遠くに行きたいと思ったりするかもしれない。そういう。

 まあそんなことはいいんよ。その程度の発想しかないからお話書けんのよ(笑)
 自分はいろいろ残念だったなあと思うけども
 
 とにかくお話が続きも楽しみだし
 いろんなことがよく見えるようになって、でもまた新しい謎が増えて
 これがどうなるんだろうとか。ほんとわくわくさせられる。
 この漫画はすごいなあと思うです
 そういうものと出会えてうれしいし
 作者さんはぜひお身体に気を付けて描き切ってほしいなと思うです
 さいごまでを初めから読む日が来るのを楽しみにしています。
 今まで出たとこまでをざっと読むのももちろん楽しんだけど
 これ最初から最後まで通して読むとさらに面白いだろうなあって思うから

 ああなんかいつも書き散らかしてて意味わからんね
 私が後で読んで、そうそうわかるー!てなるためだけのブログです(笑)

 まだ自分の残念さとか湧いて出るのがさらに残念><
 うまいものくわせろ!!!!

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