わたしのって
単に面白くないのかな
文章がおかしいのかな
展開がおかしいのかな
キャラの考えてることがしっくりこないのかな
お話の流れが読んでて不快なのかな
そもそも何を書いてるのか分からないやつなのかな
どりょくできるなら、すべきことはたくさんあると思うけど
たくさん読むとか→読むの苦痛ムリ入れたくない
やり方を学ぶとか→今更ムリ入れたくないし
という感じで何も変わりようがないぞ…。
自分がどこにいるのか分からないのでぐるぐる同じことを考えてる。
でもやっぱ
不快なんじゃないかな
私がかいてるものって私の分身なんだけど
私がくず人間であればその分身もくずなので
そんなの正当化されてもという感じになるよね
やっぱそういうこと・・・?
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マロニエの2巻で王配様がエレオノーラに
「君はもう少し大人にならなきゃダメ」「急げばまだ間に合う」と言っていたことが
本当に意味が分からなくて
ここで言う「大人」とはどういう状態のことか(彼女には何が足りないのか)
なぜ「その状態」になることが求められるのか
そもそもこの人は何を「分かって」るのか
わからないんですが
あっもしかして大人になるって素直に恋心を受け入れるとか意味だったらごめんどうでもよかった
その前に王配様がヒュロッキンに
恋人が遠くに行って帰ってこなかったら、寝てなきゃ死ぬって言われても探しに行く、
それはだれにとっても当たり前のことだ
…みたいなこと言ってて
雰囲気的に感動しちゃうんだけど、よく考えると私には全く「当たり前」でもないので、
そんなふうに思える相手がいるってとても恵まれてることなのでは?
それか、そういう気持ちを持てることって当たり前ではないのでは。
私はどういう人が相手でもそんなことはせんがなあ。しかしだからダメだと言われると、うん。それだよねとおもう。
でもお話を書くってやっぱこういうコトで
こういうコトをよくわかってないとまともなお話にならないし
(たとえ書く人自身は実際にそれをしないとしても)(することを理想として持てなければ書けないと思うので)
こういうことを書くことが、お話を書くということなんだ。とさいきんおもう。
ていうかそういうものを見たくてみんな見るんだから(私だってそうかな)
そういうものを描いて人に分けてあげられる人しか「作品」はできないのだ
とかんがえると、なんか間違っちゃったなみたいな
わたしだってものがたりをかくのは
現実では手に入らないものをそこで手に入れたいからだし
でも、こういうあったかい優しいやつは、望むほどはよくわからんので
わたしがほしいとおもうのは
私の気持ちを、はっきりは分からんでも、ちゃんと聞いて、そうなのかって受け取ってくれる何かだったなあ。
というかんじ。
そういうのほしくないですか? ものがたりってやっぱ手に入りがたい何かを望むから読むんじゃないんですか?
愛してくれる人より理解してくれる人が欲しいなと思いますね。
いや理解とかはおいといても、とにかく、話を聞いてくれる人が欲しいよね。
でも何でもはいはい聞くなんてむしろ聞いてないのと同じなんだよ。わかるよね
そうそう。わかるー。
「いやこれ理解して受け入れたらダメだろ」
って冷静になってムリ。だというんならもうほんと……私がアレなせいです。
我慢する力があんまないんですよ。なのでとにかく書き散らかさないとw