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ひとりごと

恥の文化が苦手

「恥の文化と罪の文化」

ちょっと話がズレるんだけど
 私がなんかうまくいかないなーと感じてることについて、
 もしかしたらこの「恥の文化」がしっくりこないことにあるのかな、と思ってきたりして

 主張しない
 我慢する
 周りの目を気にする

 この3点、私が「生理的に好きじゃない」ことだなと思ってて。
 好きじゃないと言っても3つ目は気になっちゃうというか、気にしないでいるの難しいんだけど、
 そういう意識を持たなきゃならない空気が充満してる感じがすっごくいきぐるしくて…。
 というのはやっぱ思春期までは気にせずにいたからなんだし、
 と同時に、気にすることって基本外見のことで、
 そういうものにとらわれて外面をよくする、というのが、好かんのですよ 感覚的に。
 (自発的に外面をよくする、というのは好きだけど、「人目を気にして」整える、というのが好きじゃないんだよ)

 いや実際よくした方が絶対にいい、というのはすごく分かる。
 人間内面だよ。とかいうのがきれいごとって言われるのもわかる。
 だけども、私はそういう意識が、好きじゃないんだよ
 ていうのが子供のころからなんだけど。
 確かに(人目を気にしたりした方がいいのは)そうだな、と理屈や経験で理解できても
 気持ちの底では好きじゃない、みたいなのってどうしようもないものだと思うんですよ

 あと「主張しない」美学はマジで理解できない今でも
 こまってる

 我慢したほうがいい、は、まあ分かる
 でもし過ぎたら壊れるしこの感覚でいろいろ問題起きたよねということも思う
 だからこそ、この先数十年は、我慢しないが正解になったりするだろうなって思ったりした

 で、
 こういうの、「これがしっくりくる」みたいな感覚は
 生まれつきのことが大きいと思っていて
 だから
 もともとここに生まれて、ここで大事にしている感覚と、ぴったり合えばラッキー
 だけど、合わないと、なんか損するなあ
 みたいな気持ちでいるです

 しっくりこない、感覚的に合わない、というだけで
 そういうのが間違ってるとか全然思ってなくて
 (子供のころは思ってましたが。自分の感覚と違うとそうなるよ)
 そういう価値観もあるよね、でも私の価値観も間違って無くない? という気持ちなんだけど
 こっちに理解はしめされにくい。ていう
 ふしぎ・・・いやふしぎなのかわからん
 やっぱおかしいのかも……と不安になってきちゃう

 一人で考えてるときは、自分が間違ってるとは思わないんだけど
 (もちろんデメリットはあるけど、それはどっちもだよね?という)
 一度否定されるともう、今までの否定が一気によみがえって、自信を持てなくなるっていう

 こうして書くとまともみたい(?)なんだけど
 実際はそうでもないかもで
 問題はそこじゃないのかも…

 起きがけにいろいろ考えちゃうアレですた
 
 
 恥、とかいうときって
 ちょっと遠回しにジグジグいやな感じのことを繰り返し言ってくるのが嫌
 はっきり言わなければいいと思ってるのか、でもそれじゃ収まらないのか、代わりにさっぱりしない言い方にする
 「そういうのって品がないですよ。とても下品。」みたいな
 柔らかいようでものすごく嫌らしい言い方するよなあと
 何かよく分からないけど(←ここが嫌な感じ。価値観が違うので伝わるわけがないのに、自分の価値観で一方的に裁く感じで)、すっごく人を蔑んでる感じが伝わってくるやつ

 私は好きじゃないなあ…

 ダメージすごいから、いやな気持ちを伝えるときに真似しようかな
 
 さっぱり言いすぎることの持つ問題も、分かるんだけどね・・・
 いやーよく一方的に下げられるなあという感じ
 遠回しに言えばいいのか?ていう・・・

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