Strange Antiquitiesについての雑談。
ネタバレとかに配慮していないので、そのへんよろしくです。
YOUTUBEでplay動画見あさってます。
曲が聞きたいんですよ。しかも雨の音が一緒に聞きたいから、サウンドトラックじゃちょっと物足りなくて(そっちも聞いてはいるけど)。
あとはまあ、各魔術師ごとの選択のしかた(考え方)とか、最後の結果に対する反応とかを、見るのが、楽しいです。
ずっと思ってたこと。
このタイトルのカタカナ表記「ストレンジ・アンティキティーズ」はSwitch版に倣っているのですが、
慣れるまで「子猫(キティ)かよ!?」「アンティ“クィ”ティーズって読まなかったっけ」としばらく引っかかってましたw(よくしらんけどw)
もう慣れましたし、この方が短くて読みやすいのかも^^
自分でも英語にしてちょっとやってみたりしてますが
気になる「ジョーマエとカギ」のなぞとき。
確実に日本語でしか意味が通じないので、英語のほうでどうなってるのかと思ったら
Lock and Keyで「Locke」と「Keystone」家でしたね。
こういう翻訳の妙みたいなの感じられるとすっごく楽しいですよね^^
あと
一度、だいぶ最後に近い日に(13日だったか)
グレイの恵みがあれば~て言われてるのに、アイテムが「???」となってるのありましたよね。
あそこ、英語でアイテム名がGray's Graceのところ、依頼人がGrace of Grayて言っていて微妙に一致してなかったんですね。日本語だと一緒になっちゃって、むしろ簡単すぎる感じになってしまってましたね(逆に深読みして他のを何回か出した記憶)。グレイの恩恵を授かれば~とか言い方にすればよかったのかな(いっしょか)…ほんと難しそうですこういうの。
キャラについて語ります!!
なんか
END7を出してから、イーライへの好印象がすごくて。
はじめ出したのがEND1だったので、ヴェローナの印象はそもそもけっこうよくて、あの再登場のしかたとか、もう制作者側の愛みたいなのを感じたので(でも白髪のおばさまをこういう役に持ってくのは意外^^イイネ)、前作も活躍と知ってなるほど!という感じだったんですが
彼女も、そしてイーライも、
はじめの印象があんまりよくないじゃないですか。(たぶんわざと……キャラの印象ってギャップがあると強まるよね!)
まあイーライは別に、お師匠みたいなもんだし、ゲームのテイストもわからないで始めてるので、印象が「悪い」とは思ってなくて、まあ淡々と進めるのかな、くらいの感じで。
(しかしよく見返すと、確かに堅物…人付き合い苦手そう。でもそれも、過去に自分の未熟さから何かやってしまった経験があるのかしら、と思うような…)(待ってこれ個人的な印象で盛ってるかもw妄想乙www)(でもなんだか、主人公=見習いの彼の、未来を思わせられなくもない(日本語でおk))
で、「とにかく触ってくれるな(危ないからな!」(←この時点でもうっすら優しみを感じないわけではない)(あれ、また先入観で何か足してる?)から、
「店は無事なようだ(まあ何とかやってるようだな…」とちょっとだけ認めた感じになり(素直に言えないのね)
人づてでいろんなヒントを渡しはじめ(まあでもバートンに渡したメモは、バートン自身がまた何かやらかしそうと思って書いた可能性もあるよね…わら)
「こんなに店を空けるつもりはなかったんだ」なんてこっちを心配してくれそうというかもう優しそうじゃん。
ていうか優しそうかどうか、は、そのEND7を見るまで特に気にしてなかったと思うけど(いや、人物紹介で猫にデレてたから、猫にデレる人は人にもデレる、とは思っていた)、
最後のほうで
「表情から感情は分かりにくいが」満足そうだ、とか、1の最後では「誇らしそうに」認めてくれ、あ―――やっぱいい人―――てなったんです。
まあ極めつけは呪文の詠唱ですよ。
魔術師とか言うけどなんぼのもんじゃい!?と思ってたけど(くちがわるい)
詠唱の内容がマジカッコイイ。死を覚悟した「自然に帰る」的な内容すごく呪文の詠唱っぽい!好き!! いやあの一瞬でその判断!しかも相当な覚悟!
(これ自体に絡むアーティファクトが、あったとして明記されていないけど、少なくともこの詠唱そのものが覚悟を示したものであると同時に、周りへの威圧であったのだろうなあと)(詠唱とはかくあるべき、という好みの話が絡むw)(そのシーンをイメージするともうバチカッコイイ)
しかもとっさに持ち出すアーティファクトの選択が確実(ここは、見習い魔術師も頑張れます!早くないけど)。
そして、あの「カラリスの柱」を、まあ考えた本人ではないにしろ、そういう(何百年も前に使われたような特殊な、かなり掘らないと出てこなそうな)知識があるということが、改めて考えるともうすごい。
あーーこの人がわたしのお師匠様だ――――ってものすごい納得してしまう。
ここまで来て私の中でこの見習い魔術師のビジュアルが、癖のある短髪の、前髪で目を隠してる陰気そうな細身の青年になってます(なんですぐキャラ化するのかおまえは)w これでフード付きマントとか被るととっても魔術師見習いですし、普段は白シャツに茶の地味なベスト着て本持ってうろうろしてる様子がイメージされます。はい妄想乙。眼鏡はお好みで…。
ヴェローナは制作者からの愛を感じ、またそれに賛同する感じで、もし第3作目も作るなら(頼む作ってくれえ)また頑張ってほしいな!と思っています^^ とりあえず年末は幻想植物店します(買ったよー!)(これを楽しみにやること終わらせねば)
で 鳥類学者のエドモンドは、はじめからむっちゃいい印象(ラテン語の授業なのに鳥が好きすぎてその話すると止まんないとか最高)で。お城にも招待してくれるし(もちろんヴェローナの口添えで)。物腰柔らか(でお酒が好き)な感じ、なんだかいいな~とおもいます。あんまり絡まないのが残念…。
それと博物館館長のサディアス。まあやっちゃったのは分かるけど彼も救ってあげてほしい…。でも博物館に行った時の対応がずっとひどいw 会った後変わってると嬉しいなあ^^ 彼が亡くなるENDとても胸が痛むのは私だけ…?
イーライと一体何があったんですか?もしかして親が超自然的な何かで亡くなったので生き返らそうとお兄ちゃんが持ってた分不相応な強力アーティファクト勝手に使ってその力に体が持っていかれかけたので兄ちゃんが必死で救い出したとかそういう過去でもあるの!???!?(妄想激しいな)(どこかできいたような)
それとですね、バートン。
バートンさあ、これの原因作ったんだって分かってから見るとなんか、なんかこの人本当に懲りないというか、無邪気で、もう、一周まわってかわいいまである。
彼もはじめは、「あーあの(偏屈)イーライの弟子? 大変だろ」とかいう感じでちょっと斜めから接してくるのに、いろいろ渡したりし(て手懐けた)た結果、「おもしろい話があるんだよ!!」ってウキウキしてやってきて「ピットでガッと行きたいんだよね。バベリアで読むものありだけど、あれ呪われちゃうしさあ」みたいなくだけた相談(印象のため実際とは表記が異なっていますあしからず)。
まあ、その前に、さまよう帳の手紙のお返事に「友より」って書いてた。あ、お友達になっとったんや…。
なーんか、憎めないんですよね。
彼の紹介文がだいぶ皮肉めいていたのでなんだろうと思ったらそういいたくなるようなことはしていた。けども、その文での自称のとおりのキャラで、うん、なんか、かわいいよ。君のせいやけどな。
彼のENDとしては5が一番いいんでしょうが…、もし5で終ってしまったら、この先また何かいろいろやって、いつか……と思わすにはいられませんね。
ずっと静寂の息吹持っててほしいです(そしたらもう冒険辞めるかぁ)。
あまり行間を埋めすぎないことで想像させてくれるのありがたいですねー。
それでも大事なところはちゃんと描いてくれてて。
もうほんっとね
私の中ではベストオブザイヤーなんですよ。まあ他にあんまやってないけど。
もうなんか
しばらくつづけて、「謎を解く楽しさ」みたいなのを奪われていたかんじで
その根っこの楽しみがここにあったものだから…しかも物語もきちんとあって。
……飢えていたところに染みたのかもしれませんね…。