ラストウィンドウ終ったお
いや・・・よかった
初めてやったみたいな感覚でやってた。いやさすがに初めてじゃないので、最後はあの人とやり合うしみたいなことは覚えてたんだけど、細かく覚えてなかったので。
忘れちゃうってこういうときむっちゃ得よね。
謎解きも忘れちゃってて、二度ほど攻略見ちゃったよ。
もしかしたらエレベーターのやつは初めての時も攻略見たかも。
今見なおしても二回ほどみないとだったし
(できるだけ見たくないのでピンポイントでチェックしようと思ったんだけど、一度のチェックじゃ足りなかったということ)
こんなのわかるか!! もうちょっと考えてたらヒント出すとかしてほしい!
と思うけどここクライマックスで、ある意味最後の最大の謎解きになるはずなので、難しくて当然かもな…。
(ていうか、小説読んだらうまくヒント出してるらしい…袋とじで。まじか!)
まあ私にはちょっと難しいという話w
さっきいい感想記事を読んできたので自分も書きたくなったのよ!
そう、クラウドファンディングするなら私も金出す。またやりたいこういうの。
しびれたわああ…。
(↓ネタバレあります)
シングさんのはさ、ほら、アナザーコードからやってるけど
(絵と音楽と謎解きが好きなんだよね)
三つの中ではこれが一番好き。
(Wiiのやつはもう操作が面倒すぎて、話しもごちゃっとしすぎてて、やりたいと思えない…wiiもないし)
データ見ると2010年とかあってそんな前かよと。
そのあとほとんどやらなかったんだな。もう一回くらいではないだろうか。
今回も実は躊躇した。なんか「難しかった」ってイメージがあって。
私は登場人物もこっちのほうが好きなんだよね
そりゃあ、ウィッシュのほうのルイスとの相棒関係がむちゃくちゃしっくりきてて、
こっちにも似たようなキャラがいるからってあれほどうまく「チーム」組んでないだろうと思ったのでどうかなって、始める前思ってたけど、
結局こっちで似たポジションのスティーブは困ったやつだけど、なんか、こっちの方が気持ちが分かるというか…
(彼は「おうっ」って言うときの表情の動きがあまりにリアルすぎてもう。たしか絵師さんは実在のモデルさんに来てもらって、動画を描き起こす形で絵を描いていたと思う)(それにしたってこんな的確に表情を抽出するとか高度なことだよね……私もファンだけど、ファンがたくさんいるのも当然というかんじ…どこかでまた是非と思う><)
音楽やってたのに、認められそうだったのに、喧嘩っ早い性分でいろいろトラブル起こしてしまって、うまく日の目を見ないみたいな。
こっちのほうがやばいことやってると思うけど正直…でもなんか。
ハイドさんに信頼してもらいたくて、それを手に入れる感じに見えて個人的になんかぐっときてしまったではないか。
失敗しても見放さない人がそばにいるってすごくない…?
信じて背中を押してくれるとかさ。優しくないのがまたいいよねえ。
いやー
まいいや
なんか
そんなに訳ありばっかりかよみたいな住人連中はご都合と言えばそうなのかもだけど
おかげでどのキャラに対してもドキドキできて…。こいつ実は何なの!?みたいなさ。
わたしほら、ホラーとか賭けとかジェットコースターみたいなの嫌いだけど
こういうゲームで「安全な中でスリルを楽しむ」ことしてるじゃんって思ったよね。
どきどきするーーー
ぼんやりおぼえてて
こいつらの誰かがアレ関連で、誰かがそのまた上の組織の関係者で~みたいなのあったとおもったんだけど
やっぱちゃんと覚えてないし、経緯とかも覚えてなかったのでたのしー
ハイドさんの親父の死の真相とかも初めて聞いたみたいな顔して聞いてた私(笑)
お話、楽しかった。
小説を読んでるみたいにって言うけど、いつも思うけど、これが実際小説だったとして面白いかな…?
いやごめん、うち小説の「面白さ」とかちょっとわからんので…。
あの神宮司シリーズと比べてるのがあって
たしかに両方ハードボイルド(?が何かはよくわからないけど、なんか渋い雰囲気でグラス傾けてる感じなのかしら)で、あれも絵とかすごく素敵だったんだけど、
ゲームとしての手ごたえが全然違って、私は神宮寺はどれもグッときてないんだよ(ファミコンの「時の過行くままに」を、二十歳ごろやって、そこそこ面白かった、というのが出会いで。でもそれまでにファミ探やオホーツクをやってたので、手ごたえがそこまで強くなかったんだよ…神宮寺のやつはどうも、探偵のリアルみたいなのを大事にしているのか、「自分で真相を探った」感じが得られなくて…そのあとディスクの移植したのとPSのやつ一つやって、もういいかってなった)。
なにがちがうんだろ。
雰囲気ゲーだとは私もおもうよ。絵と、音楽と。すごい大事。
でもそのなかで
自分で探して見つけた感じって、神宮寺のほうではあまり得た感じがしなかった。
どっちかってと神宮寺のほうが、小説読まされてる感じ。ゲームの手ごたえが…><
ラストウィンドウさ、
「自分の話し方で相手の信頼を得ていく」、という感覚が得られるのがすごく好き。
(ミスするので何度もやり直してますがw)
この人だから話そう、となって情報があつまる。
その情報を、出し方次第で、また別の情報を引き出すエサにする。
ぜんぶ、出し方だし、語りかけ方だし、接し方からそれが可能になる。
ハイドさん(プレイヤー)じゃないと解けなかった謎なんだ、と思わせてくれるゲーム性がとても好きです。
(現実私はそういうのが下手すぎるので、すげーなーと思うし、そこ隠すんだって思う。今は出さない、みたいなのが大事な感じすげえ。私なら全部喋るw←秘密が持てんだろ)
主人公=プレイヤーって
喋るかどうかよりも
自分がその人の人格をかぶって動かしてる気持ちになれるかどうかなんだよね。うちの中では。
あなたです、って言われて
絶対に私だったらしないことされるよりか何倍も好きですよ
だから私、プレイヤーは「あなた」です、みたいなの好きくないw
私なわけがないし、私じゃないからできるんだもんねw
そんなこといちいち考えねえかw
スティーブの話もよかったけど
元刑事のフランクもよかったよ…前はそんなに気にしてなかった気がするがw(夫人の話のほうがインパクトあったのかも)
おやじ、あんたのせいで死んでるじゃんw
まあ、あんたの仇がもっとひどいけども。
しかしほんと、
いろいろ見れば見れる所はたくさんあるのに
見ないでも進める。
無駄がなく、でも必要な情報はきちんと入って
キャラクターそれぞれがきちんと自分の中で理解できてさよならできる。
そういう塩梅ってすごいですよね、あんまり簡単にできることじゃないと思うんだ。
すごく好きだったんだけどなこのシリーズ…。
くらふぁん・・・