>うみさんへ
こんにちは! 遊びに来てくださって、ありがとうございます!! おひさしぶりなのです~~!!
自分は(神さまのことについて書かれた)文字を見るのが好きなので、文字を楽しむばかりですが、得るものはありました! ただ、キャプションでの説明がすごく少なかったのが残念でした><
ベルリンは見に行けそうにないので残念だなあと(神さまのことが多そうなのに!)思っていますが、図録だけは手に入れました!(笑) どうぞ楽しんできてください!!
ほんと、コロナが無ければ遠出したかもなのに、ちょっと残念ですよね><
いつかエジプト旅行!!!自分もしたいです―――!!
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昨日ふしぎ発見でエジプトだったじゃないですか。
あの18王朝のまさに「黄金期の」都市、うねうねの壁が思ったより間隔狭くてびっくりしました。もっとゆったりうねってるかと思ってた…。
あと携帯ワインの容器、新年を祝う壺によく似てますよね。実用品だったとはおもわなかった・・・。
そうそう、ネフェルトイティを「ネフェル」「トイティ」で切っちゃったの、間違いですよね>< 河江先生が言ったことがよく分からなかったっぽい番組側…。
ネフェルだけだと「美しい」、tがつくから「美しい女」になるっていう話なのに!
後ろは「iityイイティ」→iiは「やってくる」、tiはたぶん三人称女性形の語尾変化で、全部で「ネフェルトイイティ」=「美しい人、彼女はやってくる」になるかんじ…。
棺、すごくおもてを綺麗にしてあって文字も見えるので読もうと思ったんですが、死者名すらよくわからん。
右の黄色い帯の下の方にあると思うんだけど…イウマアウアセト、で名前なのか、肩書を含むかわかりません…。(いみもよくわからん)
ちょっと後で録画したのを確認する><
↓
確認してみてわかったこと:
「王による供物」構文のある二行は、どちらも中央の一文にかかっていて、
その中央の下の方に名前がある様子(だけど肩書を含むのか何と読むのかけっきょくわからん)。
所有者の名前は分からんけど、お父さんの名前はパディオシリスっぽい。
左右の黄色い帯は、その横に描かれた図像の神様を説明しているっぽく、
死者の書第42章にあるものに近いみたいで、「耳はアヌビス」「手はゲブ」「唇はウプウアウト(って読むと思うこれ…右の)」「目はホルス」って書いてるっぽいけど、下の二組ずつが左右ともよくわからん。(あとUCLの死者の書訳によると、アヌビスとウプウアウトの役割は逆っぽいし正直他もまったくかぶってはない。バージョンが多いのかどうか…)
それと棺の挿絵の説明で
天秤で心臓を量った「後」ミイラにする、というの、引っかかったの私だけ……?
とかとかかんじで見ました!