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ひとりごと

うむー

たまに反応があると嬉しいなあ…うへへ。

しかしずっと車で待ってたらこしがいたーい
 本読んでたんだけど(待ち時間って読書にいいよねー)、こしが・・・
 でもまだあと半分くらいありそう
 興味のあるとこは面白いけど、やっぱ歴史はあんま興味なくて眠くなる…。
 このさき末期王朝時代とローマ期とか全く興味ないんだよな・・・
 興味ないとこが多すぎてwww

 新王国時代に入ると諸外国との関係が描かれるようになって
 あと婚姻関係がひどくて その妻が誰の娘だって? え、妹なの母なの妻なの???
 誤記なのか事実なんだけど図と違うのか(図のとおりの場合もあるけど説明してないとか)???

 そういう人と国がごちゃごちゃするやつに興味がないので歴史がダメなんだよ
 それが楽しいという人もいるみたいだけど
 野心とかそういうのがちょっと感覚的にしっくりこないとかで
 そういうのも苦手―
 でもどの国にもあるよね後継ぎ争いで暗殺みたいなの
 だからそれが楽しい人がいて
 私は全く楽しめない人

 気持ちが理解できない

 まあそれ以外が楽しければ漫画とか見ます

 いやでも第6王朝にそういうのがあったみたいな、二度もあったみたいな、
 知らなかったんだけど(知らないことのほうがもちろん多い)
 そのうち一つが墓にそれっぽいことを書かれてたり、墓の状態が途中からよくなったり悪くなったりでどっち派とか分かるらしくて
 そういうのはおもろーいとは思う。
 それを人同士のいざこざとして描かれると興味がないだけの…。

 今この本(『古代エジプト全史』)よんでて
 なんとなく
 古王国の王とかは自分が人間であることに自覚的だったけど神に見せることを意図してやっていた、
 けど
 新王国の王とかはむしろ本当に神から来た種みたいに考えてたのではっていうか、
 古王国より新王国のほうが信心深そう
 ていうのは神の加護があるからと行動したり、戦争に勝ったら神のおかげだってことで寄進したり(だからアメン神官団が肥えたという話 でも古王国にはそういう話を聞かなかった…だって神=自分だもんな? あでも第4以降はちょっと違うのか)、

 新王国ではアマルナ以降、心に個人の神を宿すあたりまで深まったようすで
 宗教的精神みたいなものが磨かれた時代なのかなあとか勝手に思う

 目に見えもしないものをあると信じて頼ることってかなり高度なことだなとよく思うんだ
 なかなかできないじゃん そんなものないと言ったら終わり。
 どんな文明でもまずものとか形のあるものを示さないと信仰になり得なかった感じあるし
 (よくはしらんけど)
 でも「本当の神」は「人間に見えるわけがない(高貴だから)」といわれてみればそうだし
 ていうか実質的に、目に見えないものを生かして信じるってむちゃくちゃ強いよなあとしみじみ何度目?
 だって絶対裏切らないもんな・・・。

 自分の中にそういう芯を立てられるってすごいことだと思うよね

 多くの場合、実際の人物、尊敬できる人の、いい所だけ切り取ってつくりだした像みたいなものが、そういう芯になってたりするのかもとかおもうけど
 それの一番初めは親だろうし
 そうやって幻の像をつくるから、思春期ころに現実に気づいてどう折り合いをつけようかってなるのが反抗期なのかなアみたいな
 幻ってもろそうだけど、でも仮にでもそういう幻の、像が無かったら、
 信じるもの、芯がないから、むちゃくちゃになっちゃうだろうというのもなんかわかる。
 なんかどうでもいいというか、良いことも悪いこともないというか
 その場しのぎになりそう

 あーかかなくちゃー

  読み直すとこいつ大丈夫かってなるとこもあって
 数年前でこれじゃあいまどんなに頭回してもいいものになりえないっていうか
 まあそんなもんだよね
 今できることをできるだけやるしかないよね。
 もうすぐおわるし。
足そうと思ってたとこ忘れずに足して自分が満足できたらそれでいいよ


関係ないけどこの本はものすごい量を先生ひとりでされたのかなむちゃ大変、時間がなかったのか誤字もちょろちょろあって校正してないんかなと思う…。そういうの出版社の仕事だと思ってたけど…よくしらんけど

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