愚痴だよ。
想像力がない、っていう非難があるけど
たぶん言われて直せるものじゃないんじゃないかな、とかおもう
想像力がないらしいって気づいたのは大人になってからだけど
本当に想像できないなあとおもうのは
本を読んだり、説明されるとき、自分がその立場（に近いもの）になったことがないと
全然胸に来ない。
そのせいで避けるべきものを避けられなかったり、失敗することも多いなと思う
だけど
それを変えられる、と自分自身に対して信頼できない。
100分de名著「いのちの初夜」を見てるけど
スタジオで話してる三人のようには寄り添って考えられないんだよね。
想像力が欠けてるぞって自覚するまでは
ただ、自分のものすごく低い想像力で、想像した気になってたけど…。
できてないって分かると、
できてる人がどうしてできるのか不思議なくらいで。
ちょっと関係ないけど
エジプト語の授業受けてて
やり始めて数か月という感じの人が多いけど
みんな私よりぜんぜんしっかり分かってるみたいで
何年もやってやっとここまで分かるようになった、てか
何年もやってるのにまだここまでしか分かってない、自分って何だろうって思うと同時に
あーもともと持ってるものの差ってあるよね。
みたいな、いつものところに落ち着いたりしていて。
残念だけど
どうにもならないものってあるよなあ
むしろ、
どうにもならないことばっかりだなあ
みたいなことばかり感じている。
いろいろ恵まれてるので
頑張ってないのに困ってないなあと思うけど
頑張ってるのに困ってる人もいっぱいいるし
こうしたらうまくいくみたいなのってないよねみたいな…。
いやほんまに 想像力ないなあ・・・（笑）
先を読む、みたいなことができないし
ここは先を読んでみよう、と言われたところで、「先」を描いている道をみつけることができないなって思う。
今まで想像しようとしてこなかった、ということはあるかもしれないけど
どうやったら「想像しよう」ということになったのだろう?というのがまずわからないし
そうしたからって、できていたんだろうか？みたいな
やっぱ元々の、器質から出る気質みたいな枠がまず影響するんじゃないか
そのうえで
それがあるとして、あると気づくまでは使えないのじゃないか。
もしくは
使い方に自ら気づかなければ使えないのじゃないか。
じゃあ（あるとして）気付かない時その責任はどこにあるのか？
そうおもうと
子供に、気づいたことを口うるさくいってしまうんだよなあみたいな
自分がもしこうされていたら…みたいに思って
言わなかったせいで、みたいな後悔したくないからさあ
でも、
言ったせいで、ということだってありうるわけで
だからこそどっちが正しいとかないし
それで「言う」ことを選択するのは、私の根っこにあるものなんだろうなあとかおもうし
結局は、
その、根っこに、何を持っているか、それを持ってるかいないか、が
大きいのかなあ って
ひとって違うよなあ ほんと
どうやったってできないことってあるよなあ
どうしようもないよなあ
できるところの中で満足をみつけないとなあ
満足をみつけるのも、むずかしいよね
これだ、満足できたじゃないか。って
自分でそのとき思っても
なんかもやもやしたものがあって
それがなんだかよくわからない。
自分のことすら想像することができないので
程度が低いなあ…と思うし
たいていの人が見えている・わかっていることが、自分にはわかってないんだなあと思うと
本当、何やっても無駄な気持ちになる
けどまあ、しょうがないし・・・
だから、どうやって自分に満足しようか・・・？
今で全然満足できるはず、客観的にはね
でもきっとどこまで行っても満足って簡単にはできないので
満足するって何だろう、って自分で考えてかなきゃあなんないのかなあ？
ただ贅沢なだけかもしれないなあ・・・
そういうとこに満足できないあたり、いろいろ分かってないんだろうなあとかおもう
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