忍者ブログ

ひとりごと

クリスマスキャロルだよ

今年もクリスマスキャロルを読んで
 おいしい料理も見たいのでビデオとか見て
 でもさ
 いらん演出が多くて書かれてたことが省かれて(表現されてなく)て
 ガッカリしちゃう
 イメージしたことが全然映像にされてないの残念
 結局書かれてたの見て自分で想像してたやつが一番いいみたいな

 たぶんいっぱい映像化されてるけど
 (ディズニーのを持ってる)
 忠実にしてるのは無いのかな て毎年思ってる気がする…

 自分の想像の中の食べ物が一番おいしそうだし・・・ わら
 それはもちろん
 著者の表現がうまいから(訳者もね)

 すごいよなあ

 映像見るより文章読むほうがおもしろい
 自分好みのイメージになるからね
 (あったりまえか)

 つまりはこれ作った人と私ではイメージしたものが違うのよ
 ていうかでも
 ここまでいろいろいらん演出足してると(これでも「忠実」という触れ込み)
 原作ままでは面白くないからこうした、のかなって

 原作のままでは面白くない、と思うなら
 作らなきゃいいのによ わら
 あの映画もそうだよ(なんどもいうなw)

 美味しい果物の様子とか描いてほしかったよ!!
 つやつやピカピカ色とりどりの
 お肉切るとことか! ぐつぐついってるパンチとか!
 見せ場じゃん!
 ほとんど食い物の描写ばっかりだったじゃん!

 て思うのは現代人だからなのかな(今食い物美味しく表現するの流行ってるしな)
 CG出てきて綺麗に表現できるようになったころつくったから
 いかにCGですごいものがリアルに表現できるかってやってたんだろうなあという
 でも
 それが当たり前になってる今見たら
 余計過ぎる演出

 という見方しかできないのは素人で
 わかる人はちゃんと評価できる そういうものなんだろうとおもうよ
 うちにはわからんでな

 あかん消化不良
 ビデオ見なければよかった
 他ので補うしか (笑)

 スクルージが改心したのは死の恐怖のためだけではないはずで
 過去を思うこと
 そうして自分自身を憐れむこと
 自分を憐れむことができて初めて他人を憐れむことができること
 閉ざしていた感情を呼び起こしたこと じゃないのかなあ

 自分自身を憐れむって難しいと思う
 自己憐憫って
 実際にできてる人はそれを主張したりはしないんだよね
 憐れまれて当然「であるのにされてない」とおもうから強く主張しちゃって
 つまり、そもそも自分でそれを認められてない。
 それを「他者がそれを認めないせい」だという視点を強くもちすぎた状態だと思う

 本当にそれ持ってたらすごく同情的になると思うよ
 同情できない人は自分にも同情できてないんだよ
 しらんけど

 あーこのビデオ最後がよくてそれで手に入れたんだっけ
(書きながら見てて終盤になった)
 まあ短くまとめなきゃの苦労はあるよねえ…
 それにしてもこんな演出挟むくらいならあそこ省かない方がよくない?大事じゃない?と思うんだけど…。
 うむむー

 なんか採りたくて見たり読んだりする
 何が採りたいのか、その時は気づかないけど
 それが「無い」と、気づくね
 欲しかったのはあれだったんだなって
 あると、知らないまま満たされてるので
 自覚できなかったりするよねえ

心の栄養だよ!!

 三つとも同じテーマだと思うのよね…

拍手[0回]

PR

コメント

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

最新記事

(04/03)
(03/25)
(03/23)
(03/23)
(02/20)

最新コメント

[09/07 万蔵]
[04/22 kitt]
[04/22 kitt]
[09/05 スミス]
[07/20 miru]

バーコード

P R

アクセス解析