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ひとりごと

大逆転はレイトンvsの流れだった/生物なぜ死ぬ読んでる

すっかり忘れてた。
 曲聞いて思い出した。

1-3を続けてやってからの大逆転だったので
 曲の感じがあまりに違って違和感がすごい(笑)
(慣れだと思うけど)

 レイトンvs逆転たしかにやった
 でもあれはもう一回やりたいと思えないな
 同じ「謎解き」でくくられてるけど
 私の中では、ゲーム性の方向がまるきり違って
 レイトンの方の謎解き(脳トレのような)は、爽快感が得られないんだよな。

 これは個人の好みの問題で
 優劣の問題ではないですよ。

 このなんか物悲しいようなでもあまり盛り上がりのない感じの曲はレイトン側のだよね…。

 逆転さ。3の法廷の音楽がすごくよくて。
 なんだろう。最終話の悲劇的な結末(やってみると、言うほどでもないが…)を予感させるというか。あ、ごめん酔ってる(言葉に)。
(ネタバレします)

 逆転3の最終話。
 霊媒師のお家騒動みたいなのに決着がつくんだけど
 まあなんつうか
 お母さん死んだのに!みたいなとこはあるよねw
 とはいえゴドー検事とかがうまくまとめてるように
 まあ娘を殺すことにならなくてほんとよかったと思ってるだろうさ
(マヨイちゃんがゴドーをかばうあたりは蛇足すぎてめんどかった…二度目だからかも。もう分かってるし、ええやんって。本人が言ってるんだしさ…何かばってんだよみたいな)

 ていうか、だよ。
 霊力が「弱いと、霊に振り回される」から悲劇が起こる、
 強ければ、それを止められる、のじゃなかったんかい!(逆転2,2話より)

 舞子様家元でしょう、一番強いでしょう今。
 その舞子様が、霊の計画(それも娘を殺すという)を止められなかったんだったら
 誰も無理だし
 そもそもこれだと、「はみちゃんに霊媒させないために自分が先手を打った」としてもあんま意味ないじゃないか。

 そこの説明なかった気がするんだけど…
 とはいえここは
 霊媒するための霊力はなかったが、ちなみも綾里家の娘(それも本家になるはずだった長子キミ子の、第一子である)ので、
 霊媒とは違う力(恨む力というか)がすさまじく、舞子の制御も効かなかった。と考えればしょうがないかなって思う。まあ舞子が先手打っても意味なかったのは間違いない。

 今はちなみがかわいそうとおもう。
 母親に捨てられ父親にも顧みられずって。
 
 あやめには、父も母もいなかったけど、ビキニwwが愛情を与えてくれた。
 ちなみには実の父がいたけど、子として愛情を与えられなかった。
 さらっとしか説明なかったけど、そりゃーしゃーないわ―てなるね。すごいね。

 それでも本人の意思次第だし、犯罪を犯す言い訳にならない。

 と、あの人らは言いそうなんだよねえ
 自分ならそうはならない、と思えてるんだろうね。そこが羨ましいよ。
 同調できるからには、私はやりかねんと思うわ。

 だから、そういうのがそもそも初めから違うんだって話よ。w

 自分次第。とか
 自分のことは自分でどうにかできる、と
 信じられるってことですよね

 羨ましいっすね。
 でもそうなりたいとも思わないよ

おいといてwwwww

 キミ子もねえ。つらいよね。
 長子で、ふつうはあるはずの力が、無かった。
 辛いよねえ。私も長子だからね。もしうちがそうだったらそりゃあ恨むやろうなあ。
 若いころは、同調なんかできなかったけどw 今は想像できるようになったなあw

 やりかねん、と。(笑)

 もともと根に持ちやすい性質とかありそうと思って
 そういうものが不運にはまって、うまくそこから抜け出すような出会いとか、幸運が、無かったんなら
 誰でもそうなるだろうなあ、ておもう。

 なんとかできる場合は、幸運だったか、根が違うんだろうなっていう、そういう発想になる。

 誰でも意思の力でどうにかとはいかないだろうなって
 意思の力がそもそも違うんだからね。

(感想じゃなくなってきた)

 大逆転の一番ガッカリは
 2話でいきなり亜双義殺したのに(死んだわけないと思ったけども)
 和気あいあいと捜査を進め
 死因も間抜けなものだったということ!!!

 そんな理由であいつが死ぬわけないし
 死んだとしても何か大きな意味があるはずだ!と思っていて
(結果的に、2を見れば、死んでなかったと分かるけど)
 でも、1のうちにはその話はあんま出てこなくて
 いや出さなすぎでしょう
 実は関係あるんだよねーで引き延ばすだけで。

 ゲーム内でそれっぽいほのめかしがちょっとあったけど
 そう、なんか
 重要そうなほのめかしを次々出して引っ張るだけで
 解決まで持って行かないまま終わらせた。
 これが「前編」ならまだしも
 1も2も明記してなかったんだから、信用なくしたんだよ
 2は出すだろうとは思った、けども…
 そこで終るとは分からなかったし
 この調子で明かす気もなさそうな伏線をずっと引っ張るんだったら
 そんなゲームしたくないので><

 そこにひっかかったんだよなあ
 ということを思い出した

 あと私あんまホームズみたいなキャラ好きじゃないのねワトソン「ちゃん」もね・・・
 メインキャラの二人が合わないとなるとどうしても
 しかしそれを補えるくらい、バンジークスは好きなんだよねえ
 まあそういうかんじです (どうでもいいわ




かんけいないけど
 買ってきた本『生物はなぜ死ぬのか』がなかなか進まずw
 面白くないわけではないんだけど…生物学の基礎を分かりやすくお話してくれてる感で。知らないことがいっぱいなので、へ―って思えるのは楽しい。
 けど
 主題の『生物はなぜ死ぬのか』については、
 これまで(半分くらい)のところ
 もしかして
 多様性の獲得のため。とかなりそうで。

 そりゃあじじつそうだろうとおもう
 「なぜ死ぬか」なんて、発想の問題だとは思ったけど
 多様性を持ち出してしまうとさ、
 例えば、障害とかも多様性として、「生物の生き残り作戦としては必要」という話で肯定的に語られそうではある、けども、
 それを、排除していくのは、「私たち」人間の社会なので
 結局じっさい残ってみるまでは「成功」と言えるものは何もない。
(ここで一番ドキッとするのは、マジョリティの私たちで、つまりは、猛きものもついには滅びるってやつ?くらいだとおもう・・・)

 マジョリティですら、多様性の中では意味を持たず、生物の生き残り戦争では負けるかもしれない。
 「言わんやマイノリティをや」という発想しか、私には、出ないんですけど……。

 いやまあ
 マジョリティもマイノリティも、次の世代に「正解」として生き残れるかどうかという意味では確率は変わらない、「同じ」なんだ、とは言えるんだろうけど
 そもそもその
 マジョリティの作り上げた「社会」の中で、淘汰されるじゃないですか。
 犯罪者とか、社会不適合であればその時点で。
 もう、何の希望にもならないなと、思って……。

 ダイゴさんのあれこれ炎上したけど
 犯罪者だから、とかで社会から排除していく、もしくは排除しないという
 「選択」をするのは、やはりマジョリティで
 それも淘汰の形であるとするならば
 環境が起こしたのではなく、社会が起こしたことで
 そういうことを考えると、
 「次の世代へつなぐため」の多様性を肯定する、ことで
 生物の死、を、「意味のあるもの」とすることは
 そうして社会から「不適合」とされ排除される(昔は障害を持っている人たちだったたもしれないけど、今はそうじゃないかも。そして今は、犯罪を犯した者は明らかにその中に入ると思う)、そういう存在も
 「次の世代へつなぐため」の「意味のある死」の一つと言うんですかみたいな。

 いやそんなことは言ってない。ワカッテルヨ
 でもそう思っちゃうんだよねえ。
 恐竜滅んだおかげで人間栄えた。は分かるよ。
 人間滅びたおかげで何かが栄えたってなるかもしれんって想像できるよね。
 そんなとき、
 いやあ、死には意味があるなあ。とか、思います??

マクロな視点から見たら意味はあるよ
 でも
 その後「勝ち得た」側からの意見に過ぎないので
 上の、「社会不適合」で排除された「死」、その立場に立つと
 (まあ実際そういうものだというのは分かるけど)
 そういうものなんだよ。そうしたから、社会がうまく成り立つんだよ。って
 事実だとしてもドヤ顔で言われたくないよね…。
 (ていうかそれを事実として飲み込めるなら、ダイゴの話で炎上する意味が分からん)
 (今はそれは救えるもので、本人の問題じゃないと分かっているから。だと思う、そこに異論はないんだけど、たぶん、犯罪者とされてる人もそういう考えを広げれば広げられるものがあるだろうと思う、それこそ、どこまでも…つまり、時代が許容できる範囲がどうかというだけの話だと感じる…つまりマジョリティが、自分たちの問題だと「どこまで気づけるか」にかかってるというか…それって「当事者にはどうにもならない」感ある)

 えっ何が言いたいのかって!?
 うーん
 環境が淘汰するか、社会が淘汰するか
 方向が違うだけで似たようなものじゃないかみたいな。
 それじゃあ
 社会から排除されるのも「より良いものが残る」自然な流れである、といえるし
(事実そうかなと思う…)
 そしたら
 マイノリティは肯定されにくいなあと思う

 マイノリティ肯定されないって
 いま社会的に肯定しようって言ってるじゃん!て思うだろうけど
 それは「今の社会では脅威にならないと理解できる」範囲のもので
 何が「犯罪」の範疇に入るかはたぶんこの先も変わるだろうと思うよね

 まあそれで
 うちなんか家庭もってて子供産んでるから「残す」側にあるかもしれないけど
 私が「残す」からって。私の遺伝子が残るからって
 私が嬉しいとか全く思わないので、
 なんなんだこの視点……とか思ってる。
(それを大事に考えてる人もいるみたいなので、価値観の差なのかなあ)

 家族がいたほうがやりやすい社会になってるけど
 できればいないでもどうにかなる社会になってほしいし
 そうなると
 子孫残さない自由もあって
 生物全体でいうと失敗だろうけど
 人の幸福という意味では成功だと思うのね

 生物の生き残り、というマクロ目線って
 個の幸福と同調しないよなあといつも感じる…。


 最近、生物関係のこういう一般向けの本で
 利他的であることを肯定的に、そして「そうなるべくしてなった」と説明している本を続けて見てしまって
 利他が根にあると感じられない私なんかすごい違和感なんですよね。
(だからなかなか読めないw 作者の主張に同意できないっていう)
 いや事実そういうとこはありそうだなあと思うけども
 その「利他」のために
 自分を犠牲にして他に尽くす、
 それが「人間本来の在り方なんですよ」っていわれて
 「私もそうしよう」とか思いませんよ。
 それが本来の姿なのだからそうしたほうがお互いにいいとか言われて、事実そうだとしても。
 
 そんな考え受け入れたくないw

 でもたぶん事実は事実で
 利他的な部分は明らかにあって
 でも、それをどうとらえるかが、ちがうだけなんだろうなと思う。
 思うからこそ、ちがうとらえ方されてるのを読み続けるのは苦痛なんだよwww

 利己的であるとされる方がしっくりくるんでしょうねえわたし。
 利他な部分もあるんだと思うんですけど。私自身も。
だけど、万歳されたいと思ってないんだよね。
 しょうがないよねそういう性質ってあるよね自虐。とかそんな感じ。

 利他、を、あまりいいものだと思ってない。
 ていうか、結局のところ自分のためじゃん、と思っていて
(思っているからこそ、なに綺麗に言ってんだよっていう、そういうむかつきが湧くw)
 そう結論付けるほうがすっとするという話だけどね。

 自覚的に利己であれ。
 利己であるために、利他的になることもある。
 ただ、自覚的であれ、と、思う。


あれ何の話だw
 まあ最後まで頑張って読むよ…。

 でも私、子孫のために死んでやろうとか思えないしw
 人間の繁栄なんかどうでもいいしw
 そういうコトをりっぱとか素敵とか思えないので、その視点で語られても全然感動しないことが分かったw

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