ありがとうございます。

　ひとりごとブログらしく今日も独り言ですが

　にゃんこ、実は実家のほうでも
　年末に、仲良かった長毛種の男の子が亡くなってました。
　長男の出産時、実家に帰ったときたくさん遊んで、珍しく私になついてくれた猫でしたが
　離れるともう忘れてしまった感じの猫あるある…。
　でも乳児だった息子の横で、一緒にばんざいして寝た写真とか残ってて。

　その子はでも、19年生きたんですよ。
　はるくんは、3年ちょっとくらいじゃないですか。はっきりわからないけど。

　ていうか実家では本当、猫のいる生活が長くて
　今まで自分がいたときに合わせて3匹なくなってて…
　その中には猫エイズの子もいたけど、その子でも、
　10年以上はだいたい生きてたから
　それくらいは生きるもんだと、思ってたんですよね。
　だからそれくらいも生かせてやれなかったってのが大きくて。
　
　自分がメインに飼育したのが初めてだったからか
　今までにない喪失感というか
　自分のせいなのではみたいな気持ちがすごい。
　お部屋寒すぎたのかなとか…もっと好きなものあげてればとか…
　自分たちばかり美味しいものを食べてていいのかとか……おもっちゃって
　ほんといつなら間に合ったんだろう。
　
　でもこうして書き出したりして、ちょっと落ち着いたりするし
　写真見てたら、幸せそうなものも残ってるし
　都合がいい言い方かもしれないけど
　うちらが幸せだったから、はるくんもきっとそうだったんだと、思いたいというか思っておこうと。

　写真見ると、去年の冬も体調崩してたし
　冬の寒さが思った以上に体に良くなかったのかなとか
　この冬は越せなかったなあ
　もうすぐあったかくなるのになあ
　なんて、おひさまを浴びると思ってしまう。

　はるくんのハルは春のはる。
　春に来たから。って娘が名付けました。
　あったかいところでのびのびするのが大好きな、サバトラの男の子でした。