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ひとりごと

きのうのあれ

湿度がアレだと頭が痛い話
 湿度高くて蒸っとしてると確かに頭痛くなるよね
 熱中症か何かよく分からない
(風邪かもしれないし、副鼻腔炎かもしれないw)
 とりあえず早く寝てよかった。もうちょとどうにかしないと危ないぞ。
 仕事忙しければ気がまぎれるけど全然忙しくないから長く職場にいるとまずそうなのでビタミンcとっとく!!

 そうそう迷ってた本けっきょく買ったんだけど
 期待したほどでもなかった…
 主観で感想みたいなやつだった(なのですぐ読み終えた)
 読まなくてよかったとまでは言わないけどつい細かく客観的に描写してると思い込んでしまった…
 専門外だからそりゃ違うわな…

 牧師、閉鎖病棟に入る てやつでした

 閉鎖病棟の中の話を見たかったんだけど……そうだよな取材したわけじゃないんだもんな
 けっこう大事な美味しいとこを抜き出してネットで見れたものだから
 著者さんがどういう問題を抱えていてどう解決に至ったのかも見たかったので
 でもなかなかほんと主観的な書き方だった
 自分のことだしそんな書けないよねという感じもする(何より専門家じゃないし)
 
 マレって男の子の話が一番気になったかな・・・
 彼について客観的な情報がないのでどう見ればいいのかよく分からないんだけど
 夕日がきれいの「きれい」が分からない。
 著者は、寄り添ってそれ(綺麗ということ)を教えてくれる人がいなかったのだろう、と書いていたけど。そういうのは先天的に持ってないのだと書いてたけど。
 うちは、それは先天的にある程度あると思う…
 言葉と感情が繋がってない、程度の問題なのかどうかが分からない。
 いや違うかも。そういう感情自体ないのかも。
 人を殺してはいけないというのが分からない。とあった。
 妹を金づちで殴って、でもそれのどこが悪いのかどうも理解できないといった感じの。
 それが「いや間違ってない!」と主張するのとも違うし
 本当に分からないんだっていう

 自分で考えても、なんでダメかって言われると難しくて
 すっごく感覚的な話になる。なんか嫌なかんじとか、自分がされることを想像してしまうからとか。
 でも例えば、自分がされても嫌じゃなかったら、そしたら、わからないかも。
 されたら嫌でも、される想像が結びつかなかったら、それもやるかも。
 (そういう、自分ごととして想像しにくい、ことなら分かる感じなんだけど、上のほうのは自分には感覚的には分からん)
 どっちも関係ないかもだし、分からない。

 ほんとどうでもいいけど、自分の子がそういうのわかんなかったら、みたいなことを考えることがある。
 どうしようもなくない?
 そういうのって極早いうちに恵まれた環境(愛情がきちんと注がれる)にあれば、起こり得ないの?
 ふつうに愛情あっても無理なものは無理なんじゃないの…?

 最近愛着の問題にまた戻ってきてて
 ちょうど突き当たったやつに、愛着の問題って虐待とかそういう分かりやすいものから「しか」出てこないものじゃなくて、もう完全に相性の問題で出たりもするんだ、とあった。すごくしっくりきた。
 同じやつだったか忘れたけど、
 愛情って「受ける側」の質みたいなのもすごく関係していて、受け取る器が「作られる」ことが第一なんだけど、作ったとしても底が開いて「貯められない」、または口が小さかったりして「入りにくい」と、注いでもあんま意味がない。受け取れないっていうか(そこもまた別にあるかも)、受け取っても貯まらないみたいな。
 そして貯まらないとどうなるかというと、
 例えば我慢ができない。愛情を貯めることで、嫌なことに対処するエネルギーにするから。
 最近の流行りの、レジリエンスというあの力がつかない話。
 みたいなことがかいてあって、
 いやそれを基にした本を読んでそうなんだと思って、まわりまわって返ってきただけかもだけど、やっぱそうなんだみたいになってた。w まあ、そうだよなあと思えるものしか、読まないけどねwwww

 この話しっくりきすぎてるんだけど、
 でも実際どういう部分を「愛情の器」とか言ってるのか、ぜんぜん示されてないので、弱い感じはあるw 自分の感覚から作られたストーリーには合致してるなあという話w
 うん、実際ちょっと違うとかかもしれないけど、でもたぶん、
 「うまく愛情を示せない」人がいるように、どういう愛情なら受け取れるかもそれぞれ違って(というのは価値観で差が出ると思う)(ちなみに価値観は「生まれつき」それぞれ違うと思ってる。もちろん親とも)、その受け取れる量とかも、元々みんな違うんだと思う。
 どういう問題があるかによって、修正の仕方が変わるだろうし
 修正も、どこまでならできるのだろう??


 はなしがとんだ><

 とにかくその、「どうやっても無理」そうな場合のことを考える。
 生まれたときから不平等で
 人権が与えられるのも選択的。
 そういうのをでも当たり前だとお姉さんはいってた
 社会というのはそういうものだと
 まあ……そうなんだけど……

 この本はそのことについてを
「十字架」だと書いていた。
 牧師さんだから。そういう発想になるんだなあと。そこにはちょっと驚いたけど、たしかにそういうコトだよな。(うちはキリスト教者じゃないので結びつきにくい)
 でもほんとうにそうだ
 社会をまともに回すために、人権を無視される人たちがいる。
 守られる人はその時の社会で変わる。
 あまりまともに向き合って考えたくないことだけど。
 自分(もしくはわが子)がそうなり得たのだという想像をすべきだとお姉さんは言った。
 この場合もそういう想像ができたほうがいいのか
 したところでどうなるのか。
 結局自分の都合のいいことしか見れないよね

 うちにできることはないけど
 こういうのってやっぱでも、理解されて対処しえたなら変わったりもするだろうから
 そういう人たちがいつまでも無理というわけではないと思いたい
 けど
 無理かそうでないかは運でしかないかなとも思うとなんか…まいいや

あとで思い出したので、次の記事の下のほう(笑)に書き足したよ。

 いい本ではあったんだけど、webで美味しいとこがほとんど読める…。

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