エジ話。
マアティの話を全部読めてすごかった……
(紹介したいけどここにURL載せていいものか…)(まあほとんど見られてないけど)
結局なんだろ、私の大好きなtfn Hna tfntのところがあの双子ということも
はっきりそうとは言えなくてもやっぱその可能性はあったというか
一理はある。くらいの解釈で大丈夫なのかな。
いろいろ面白いことと、
新しい情報と、それから
自分が古い考えのままなので修正しなきゃいけないことがあって
他のを繋がりで読みたいんだけど
どうやったらそれが読めるのか毎度分からん><
検索で引っかかってすぐ読める、PDFになってる、ものならいいけど
web上にない場合が大変><
こういうの全然教わってないからなあ…><
おいといてその
左か右かの話ね
CTの訳が示されてて
(CT80あたりは、ヘルモポリスの8柱神についての記述があるとのことでチェックしようと思ってたんだけど書き写すだけでやってなかったwww あ76あたりからやってて途中止めしてるw)
そうCTの訳もすごくいいよね―――もっとCTを知りたくなった……この神話的内容!好きすぎ!!!ここチェックしないとダメじゃん!!!
はあはあ・・・
いやだから左か右の話。
どうやら
シュー=左(東)目=マアンデト(昼の舟)
テフヌト=右(西)目=メスケテト(夜の舟)
という記述があるようで。あ、この目っていうのは…(確認中)ホルスの目じゃん。
いや、そうなんですよ。ちょっと引っかかるじゃないですか。
まずね、
シューとテフヌトが、この世とあの世、生者の世界と死者の世界、に分けられるという点は、イメージ的にしっくりなのね。
だってシューは乾いた大気で光を届けるもの(属性は大気なんだけど光でもあるというか、光と切っても切れないことが大事!)。その対であるテフヌトは、湿った大気なので、まったく逆の属性を持つと考えればそうなるわけで。男と女だしな。対みたいなの大好きやろエジプト。
じめっとしてて、そして暗い。と言われたらそれっぽいじゃん。つまり負のイメージもってそう。いやしらんけど。イメージの話だよ!
ライオンだから「熱」そうだし。ならシューは明るくて涼しいんだろうな。みたいな。…まあ熱も光も太陽からと思えば一緒っぽいけども、そこは分ける。あってほしいもの(正)と要らないもの(負)にね。にんげんだもの。
それと、
シューがアンク(生)であると明確に記述されているなら、テフヌトが死のほうを担っててもおかしくないということもあり、夜の舟と結び付けられるのも納得。
(というか個人的には夜は女神の領域のような感じがしてる…出産するから、生まれる前の世界≒あの世、と近いみたいなイメージかなと)
目のほうが分かりやすいかな、
説明されていた通り、右目の「右」はアメントつまり「西」と同じ単語なので、
右目と結び付けられる=西方=死者の世界、となるわけ。
すっごくわかる。
でも、まてよ、と。
ホルスの右目って、太陽で
ていうかより明確に、ホルスの「左目」って、月だよね……。
月って夜だし、死の再生だし、あの世に関わってるんだよね。
だから、・・・・・・・・・
・・・・・・・・あれっ!?
でもそれなら、西方=アメント=右、を採用すれば良さそうなもん、なんで左目にした!?
ていうか、
どこに左目だという記述があるのか、確認してない……!!!
たぶん何を見ても、大英の百科事典見ても書いてるし、すぐに調べはつくと思う……。
(数分で片がついた・・・
PyramidTextOnlineより。お世話になってます)
PTのウナスのやつからあるよ。
うしろのwxttはhealer(癒すもの)と訳してるけど、フォークナーでhealed condition(癒された状態の)、アレンではcavern(空洞・穴)となってて、…エッアレンの訳はどうしてこうなったのか…(左目とすら訳してなく、東方の目、と書いてる。その前の文に東方のホルスってあるしかな)。うーん。
たぶんでも実際それで間違ってないんだけどね
こういう矛盾ってけっこうエジ思想にはたくさんあると思うの。
ある視点からは一貫してる繋がりが見えるんだけど、視点を変えると矛盾が生じる。
そういうところの「視点は何か」ということをふまえてみることがだいじなんだろなとおもう。
んだけど
今まで、左目が月。って当たり前に飲み込んでたけど、
この、メスケテトと右目の記述をその根拠と一緒に考えてみると、
むしろなんで、左目が月になるのか。不思議でしかたがなくなってきた。
調べがつくかな……。