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ひとりごと

まだでした(汗)/『父なる大地、母なる天』よんだ

こんにちは!

 むっちゃすみません小説の更新できてません><
 まだ書けてない><
 エジ論文とか読んでました(汗)
 いや12pほどのやつですけど! だって時間かかるんだもん><
 すみませんーー
 ちょっとがんばります><

***

 いいわけついでに
 読んでた論文は前に言ってた『Father Earth, Mother Sky』です
https://as.nyu.edu/content/dam/nyu-as/faculty/documents/RothFatherEarthMotherSky.pdf
 この方の論文ほんと興味深いテーマだしいろいろ学べて好きなんですけど
 こればっかりだと偏るので他のも見てみたいですね!
 (でも基本的に読むの難しいので…あはは)

 内容はざっと

・西洋では「母なる大地、父なる天」だがエジプトは逆
 というのはそもそも、「植物を生みはぐくむ力」=「生命の創造力」の由来が男女逆だから。
・西洋では基本的に、創造の力を女性が持つとされ、そのため子供を産めないことについては女性が責められる(実際には女性だけの問題でないと現代医学で分かっていても尚)。
 ところが古代エジプトでは、男性こそが生産力=創造力をもつと考えられており、よってナイルの恵みをあらわす神(ハピ)も大地神(ゲブ)も男である。同じように、死からの再生を表現する神(オシリス)も男で、植物との関連が深い。
・女性の役割は、男性の創造力をかき立てること(性欲を喚起すること)であり、ハトホル女神が特にそれをあらわす。
 ハトホルは「子供を授ける」神ではなく、女性的な魅力をして「男性をその気にさせる」神である。アトゥムの「手」などもおなじく、「その気にさせる」ことによって新たな個体を生み出す。交わる必要はない。
・男神は単体で生命(人以外)を生み出せると考えられた。なぜなら植物は(多くの別の土地のように)天からの恵みではなく、地からの恵み(ナイル)によって地自身を潤し、新しい命を生じさせるから。
・よって、男神は「カムテフ(彼の母の雄牛)」=「自らを生み出すもの」となる。そうした自己再生の力を特に強調されているのだ。
・但し、その創造の力を男性のうちに「起こさせる」のは、女性の役割なのである。
・『ホルスとセトの争い』の中で、神々に侮辱され引きこもったラーを元気付けたのはハトホルである。それは、ひきこもった(夕日として沈んだ)太陽を、彼女が元気付けることで、太陽が再び自身を再生させる力を呼び起こし、よってラーは再び現れた(朝日として昇る)ことを示しており、「太陽の再生」を表している。
 
・・・みたいに読み取りました。
 もっといっぱい書いてあったんですが納得いかないとこもあったりして…
 そういうとこは省いてますw
 「いや、こう書いてあった」という意見がありましたらよろしくおねがいします!

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