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ひとりごと

自分がどう感じたか。

この漫画その記事読んだ。

 主観で話す人に、客観で返す人。

 あるあるーーー
 そういう感じの話を旦那としたことある。

でも記事にもあったけど
 この漫画の男性側の答えが「ズレてる」とは感じなくて
 そういう知識みたいなのを知れるってすごく楽しいので、教えてくれていいんだけど(私は)
 でも、「あなたの考え」を知りたい。というのはまた別なのね。

 むっちゃ言った覚えあるもん、
 自分がどう思ったかを話せ、って。
 私が聞きたいのはそれなんだって。

 旦那は
 例えば、「本の感想」とかを、語れないんですよ。
 感想を聞くと、あらすじが返ってくる人なのね。
 読んでなければそれもありがたいし聞くけどね。

 わたしなら、
 「この本はこういう感じの本で、自分はこういうところがすごくいいと思ったんだよね」
 みたいに話すよ。
 よかった、に限らず、このへんが気に入らなかったとか、引っかかったとか、
 ゲームについても同じ。
 主観で、こういうところが私は良かったと思った、と言うよ。

 そうして、相手の意見を聞いて、
 相手の好みとか、そういう傾向を一緒に考え、
 まだ触れてないものなら、
 じゃあそれは私にとってはあまり興味ないなとか、逆に面白そうだなとか思ったり、
 触れたものなら、
 そういう考えもあるのかと思ったり、やっぱりそうよねと思ったり、そうしてその作品をさらに知れた気になるのよね。

 感想がでない。
 私はそういうのを、自分がないなあ、とか思ってた。
 でも実際は、自分がない、みたいなのとはちょっと違うのかも。
 客観視が得意で、主観で考えることをあまりしてこなかったのかな、と思ったんだよね。

 逆に自分は
 むちゃくちゃ主観が強いので、
 読めば感想は勝手に出てくるレベル。
 感想が書けなくて困るとかことがない(相手に丁寧に伝える、となると、言葉をうまく選ぶのが大変となることはあるんだけど…こうやって一人でつぶやくならいくらでも)。
 まあ、中身はないけどねww

 ・・・でね
 旦那もだけど、息子がさらに、「感想」みたいなのが苦手だったんだけど、
 引き出す方法があるんだよ。

 「私はこの場面のこういうところを、こう感じたんだけど、どう思った?」って
具体的に聞いちゃうのよね。
 そしたら、
 「特定の場面」に対する「個人の感想一つ」について向き合って
 それが自分と「同じ」か「違う」か、しかない。
 yesかnoの二択になるので
 ちょっと答えやすくなるのね。

 このばあいだったら
「あ~」(yes)か、「う~ん」(no)。

 で、yesだったらまあそこで終るんだけど(笑)、
 noだと面白くなる。(たいへんだけどーーーー)
 どう違うのかって話だから。
 そこもなかなかでなければ、思いついたことを言ってみると
 どれか当たるか、まあピッタリは当たらなくても、近くなると反応が返るのよ。
(近くなるまでは変わらないので、大変><)
 当たらなくても、たくさんの具体例を消去していくと、ちょっと何か見えてくるらしくて
 とにかく、返事が返りやすい。
 反応見てると方向もつかめてくるから、こっちも近づいてくるしね。

 そうやって、
 相手が言葉にしなかった主観を引き出すのって、むちゃくちゃ面白いんだよね。
 なかなか当たらないほど、想像できなかった感想が返るわけだからね。
 息子の時はそういうのが多かった。
(ちなみに、娘は私と同じで主観で話すことが多いので、感想はすっと出てくる。だいたい想像つくような素直な感想を返すのは、絵本を読んでた頃から変わらないなあと思う)

 ただこれ
 相手が付き合ってくれる気にならないとダメなので
 うちの母なんてまったく無理なんですよ。
 途中でめんどくさがって嫌がる。
 そういうことを考えたくない人もいるんだなあみたいな。

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