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ひとりごと

ガイアとかですよ

いまさらながら
 ロックバンド「クイーン」の「ボヘミアンラプソディ」を初めて聞いたんですが

 なるほどー
 「ヴァレンシア」の「ガイア」と曲の感じそっくり。


 ヴァレンシアのCDに、クイーンがどうのって説明があったんですが
 全然知らなかったもんで…。
(we will rock youはもちろん聞いたことあって。その曲の人だと知っても全然似てないしよくわからなかった)

でもなんか
 歌詞の方向性が全然逆

 一方は個人的なこと、他方は地球環境のこと。

 クイーンの曲有名そうだけどほんま初めて聞いて
 歌詞すげえし
 これに救われる人がいるのわかるわ
 でも日本でこういう傾向の歌詞で歌ったら
 叩かれそう。と思う…

 ヴァレンシアは私が発掘したわけじゃなくて(私は新しいものを自分で見つけることをあまりしないw)
 高校の時お友達が教えてくれたんだけど
 変わった曲だなあと思って。
 叫ぶ系の歌は歌うの気持ちいいので、ひとりで勝手に歌ってますが
 他にこういう感じの曲があるもんなんだなあ(その影響を受けたんだって言われたらなるほどーって思う話)

 SDGsが叫ばれてる今
 ヴァレンシアの「GAIA」と「KOSMOS」はちょうどいいんじゃないでしょうかね
犯罪は、世界がいつでもそれを裁いてきた
しかし
いったい誰が地球を裁くというのだろう
世界が罪を犯すとき…
世界そのものが、罪を犯したら――?(GAIA)



母なる大地が種をまき、現代国家は血を流す
我々の生きるこのKOSMOSで
母なる大地がよみがえり、現代国家は眠りにつく

・・・KOSMOSにまかせるしかないんだ!(KOSMOS)
やくはてきとうです ちょくやくしかできませんよ
***

 ナショジオで
 北欧神話の研究されてる先生の話が連載されてたけど
 すぐエジプトと比較してしまう私、
 神話と言って英雄譚のようなものが出てくることがとても不思議に思う…。

 北欧はギリシャと同様の盛り上がりを見せてるけど(日本では)
 エジプトがその立場に立つことはなさそう、と思うのは
 この、英雄譚がないから、で。
 英雄譚が受け入れられやすいのは
 「戦う」という形が入ってるからなのかな、とか、思ったり…。

 エジ神話見てると
 戦いが生じない。
 環境のせいもかなりあると思うけど
(そういう神話の比較は楽しそうだなあ、環境でちがうっていう)
 争っても戦いとは言えないというか。
 戦いに着目してしまったら
 それは本質ではないというか
 そんなかんじがしていて。

 ていうか神様同士の物語であるとき
 戦いってそんなに描かれるかな…

 ので
 神話ファンタジーとしてとらえられやすいのは
 どっちかってと
 英雄譚のほうで
 神話自体は、私たちにはなかなか受け入れにくいものなんじゃないのかな
 と、おもったりして

 というのは
 たぶんたいてい
 象徴的に表現していることが多くて
 それは事実を指しているだけで
 ないように動きはないから。
 動きを見せていても見せかけで
 動きそのものよりも
 動く理由や動いた結果こそが大事だったりするから 
 
 ・・・いやよくわからんけど
 とにかく
 悪と戦う話を「神話」と言われると
 なんかしっくりこないなあとずっと思っていて
 エジプトだけじゃない気もしてきた話

 神話の定義ーーーみたいな
 よくわかりません・・・(笑)

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