メスにゃんこがさむがりで
ファンヒーターつけたらそのド真ん前にじっとしてるんだけど
外出時は切るから、寒かろうとこたつの中に入れていたところ
先日私が手を突っ込んだ時、なんかすごい驚いて飛び出していき、以降入ってくれません…。
「なんか居る!」と思ってるらしい…。
今までも手を突っ込んで触っていたのになあ。なんかタイミング悪かったのか。
うーん何度から暖房つければいいのか…。
今日はいい天気ですね。20度は切ってるけど…あったかい。
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千年狐の8巻が出た―――
なんでこの二週間くらいでほしい漫画がまとめて出るんすかねーw
まあありがたいことです!
千年狐、もうn回目って感じですけど
なんか、漫画の表現が変わった感じですよね…?
演出っていうか言葉回しとかもだけど
そこが分かりづらいような意味深なような面白いような
するっと読めないというか、よく見る分かりやすい演出とは違うからこそ良いっていう感じするんですよ個人的に。
(よく見る分かり易い読み易い演出ができるっていうのも実際はすごいことですが…そうでなくても面白いというのも、すごいっす)
新章入ったばっかりなので短編&ギャグ多という感じだけど、そしてこれもおもろいけど、
章終わりにがっと収束していく感じが好きです。
伏線回収みたいなの好きよね。
もちろん、ただ回収されるんじゃなくて、全部ちゃんと意味あったってなるのが好き。すべてがある真実を指し示している的な? いやそこまでひとつにまとまらんでいいけど。
あーー
最推しのマロニエがもうすぐですしね
もう既に展開されているだろう内容を今から追うんだって思うとなんかあれ。
多分まだ終わってないんだろうけど…けど…その途中の展開も楽しみすぎる…。
なんだろうこの信頼感… 岩本さん何がいいんだろう やっぱ展開が面白いのかなあ
モチーフもすごい好きだけど。あとただの悪い人がほぼいない感じも好きかな。
語るのは読んでからにしよう(いつも同じことしか言ってないけど)
映画もすごい楽しみなんだよねーー見に行く。映画館何年ぶりだよ。
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エジプト語ほんといまたくさんの人と一緒に授業受けてる感じなんだけど
みんなすごくって…やる気もだし 素養が違うなあとか思うし
あとなに? やっぱ本読めないやつはダメだよ私。とかほんまくりかえし思って。
でも一方で
FBのグループでやり取りしながら、たまに学べたりすることあって
あー無駄じゃないな、まだできることあるなって思ったり。
すごい、たった二行とかの文を、これくらいなら…って読んでみるんだけど、
それですら完璧には読めないことが結構あって。
ひとりでやってても気づけないのが、やり取りしてるとふと気づけるとかあったり
やっぱありがたいなあとか、いま思ったとこ。
天の牛の書のときもホルヌンクがやってたと思うけど
詩として扱うっていうか、なんだろ、音節に分けてるのか、どう分けてるのか分かんないけど
リズムとかまとまりがあるやつね。
日本語でそういうことに触れてるものってあるかしらとか思って…説明ほしい!
マジそういうの知らないでまともに読めることなくないとか思ったり…。
人がやってるそういうの見て、ほぼわかんないんだけど(笑)、
同じことをくりかえし違う言葉で表す傾向とか
金があったら後に銀が出てくるみたいな「並列」表現とか
そういうのに、気づいたら面白いし、てか気づかないとちゃんと読めないなっていうか
おもしろそう、だけど
あー私のレベルではその構造の見方とかちゃんとできる気がしない…><
アスマンの本とか読めって言われてそんな読めねーと思う>< ううう
とりあえずちょっとずつかじって少しずつわかる範囲で入れていきたい。うん。
エジプトの神話やっぱ「お話」として見るとなんか違うってか
表現の仕方がちょっと独特な気がする。あごめん他の文化のことは知らんので他にもあるかもだけど。
話を流すよりも、語りたいことをいろんな視点で表現するみたいな・・・
流れない!っていうか物語ではない!っていうか
展開があまりない!っていうか、展開自体はあまり重要視されてないっていうか
だから「面白くない」んだと思うんだよね
だけど
展開のあまりない「面白くない」お話も
隠された「言いたいこと」を探るように読むと、面白いと思うんだよ
ふつうは、流れる物語を読みながら、ときどきツボを押してくれる展開に「感動」する。
その「感動」を感じるのがよくて、流す。流しながらその瞬間瞬間に感動を受け取る。
それが、読んでて「面白い」お話、物語なんだろうなあと思う。
でも、それと違って、
流れないっていうのは、次こうなって、それがこうなって、ああなって…と時間が進んで変化する様子があまりないかもしれない。それぞれが短いし。
でも、そういう短いものがそれぞれ、明確に「言いたいこと」を持っていて
くり返されることで何かが浮き彫りにされるというか。
一つ一つにはぼんやりある形が、たくさん合わせてみるとはっきりしてくるっていうか。
それを読み取る楽しみというか、そういう「面白さ」がある。みたいな。
感動とかしないかもしれんけど
「見えてくる」っていう面白さがあると思うんだよ
そういう魅力と思うんだよなーとかちょっといま思った。
そういう流れがあるの「シヌヘ」くらいなんじゃね…? 「二人兄弟」もかな?いやどうかなあれは…
とりあえずシヌヘは私は面白そうと思わないので…。なんか、興味なくて…
でも「ふつうに読める」「面白いお話」という位置づけらしいので。
流れてはいそうと思う。うん。ちゃんと展開があるっていうか。
内容に興味がもてないだけ…。