国立図書館のやつを閲覧できるかと思ったらデータ化されてなかった。
調べてくれた図書館のお姉さんが、サニーで見れるかも、と言われていて
えっサニーとかいうとこで調べたらいいの?何それ知らないかも…帰って調べよう。と思ったら
いつもチェックしてるCiNiiがでてきた。
えっお前サニーって読むんかいそれ。(いやサイニィだった。聞き間違いだ)
そんなこんなで
ネットでうろうろしてるけども、うまい検索のしかたとか、よく分かってないです。
すこし、このサイトなら大丈夫!(信頼できる)みたいなの見つけてきましたけど
それが何のやつなのかよくわかってないw
元々はタイトルとかで検索して、手当たり次第にパラ見するしかないわけで
そうして、あらいつも出てきますね。みたいな感じで記憶されて、中身読んでいいなって思ったやつを、その積み重ねで信頼していくようになるんだけど・・・
こういうのが無駄とは言わないまでも
「論文探すならこのサイトね」って、教わっていれば、どれだけ早いだろうとかおもう。
FBでエジ語?のグループに入ってみたら
主催者さんからバッジWallis Budgeのを使いまくるし
情報がきちんと入ってないとこうなるんだなっていうか…自分も、まずアマゾンとかで調べるとバッジに当たってたし。なんで買わなかったかって英語だから、無理と思ってたので。
その弱気がむしろ幸いだったというか…。結局英語ものに手を出すようになったのは、周りの人のオススメがあったからだけど、そのときちゃんと教えてくれる人がいてくださって、ほんと幸運だった…。ありがたいです。
(バッジはダメというか、古すぎるので今もう読み方から変わってきていて、参考にならないという話です。ざっと概要、くらいならいいかもだけど、エジプト語をまじめにやるのには適さない)
特に英語圏では、ああいうものが手に入りやすいからこそなおさら、というところがありそう。
こっちだと、まず英語ってだけでハードル爆上がりじゃん。なかなか手を出さないよね。
(そういう状況自体がまずいんで、英語教育まじ急げって感じなんだろうけど)
(とはいえ、母国語かどうかの壁はかなり大きいので、翻訳物がどれだけ出るかっていう環境もちょっとあるかなと思う…)
そのために、アルファベットあたり読めたら満足して終わる、みたいにはなってしまうけど…。
10年近く、エジ語読もう、って真面目に頑張る気になってやってたつもりだけど
こんなにかかって今頃やっと「えっ名詞化するのって分詞と不定詞だけじゃなくてsDm=f名詞化とかあるの!?」みたいに初めて気づいてたり
自分の残念さというか…いやーこれで進んでどこまでできるようになるんだ???とかおもう…けど
今んとこは、亀速でも一応は前より進んでる感じになってるのでマシなのかな…。
エジ語、まずあの文字が絵ではなく文字として認識できるようになる時に一つ階段を上がり。
前置詞と接尾代名詞とかを知って、だいたいの単語の区切が見えるようになる時にまた一つ。
ここまでは、王名表で訓練ができた。そして、漢文っぽい。と思ってた。
それで、もうちょっと長いの読むために、たとえば「王による供物」とかの構文を覚え。これは当てはめるだけなので、知りさえすれば一気に行ける感じがするんだけど、
そのあとやっと、品詞に目が行くようになって、文法の構造にまともに向き合うようになったところで一つ。今まだここです。向き合い始め。
英語とか…日本語特に古文の文法の感覚でやらないとなんだ(つまり、活用がある)、という気付きが感覚にやっと降りてきたのと(遅すぎ)
それらとはまた違う構造があるらしい(まだわからん)というあたり。です。
これまず初級入門じゃないですか―――
何年かかるんだよ―――
教わる機会がなかったというのは大きいかも。
でも、気づく前にきちんと教わっていたら、・・・教わり方によっては、いやになってたかもな…。
そうでなくて、幸いだった。