雨が降らんって言ってたら今日降ったし
言ったときに別のところで雨がひどすぎて大変なことになったし
これが失言というやつ… すみませんでした
失言検出課題のやつ、
似たような展開でもちょっと変えると私でもすごいわかったりして
書き方の問題かも…。
それは言う必要がなかった(事実ともいえない)みたいな時は私もやばいと思う
でも事実であるときに、言わない方がいいってなることがたまにわからん。(程度や中身によるんですけどね!?)
うーん。良くないんだろうなとは思うんだけど
一律ダメってなるのがしっくりこないらしい。こまった。
これでお姉さんたちにむちゃくちゃ怒られてたんだろうな
わたしがおかしいだけ。いや単にひととして。
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読解力のこと前に書いたけど
教育者としては、
こういう考え方のほうが好きかなと思う。
ただまあ、実際にやるのはむちゃくちゃ難しいと思うけど…。
私も、かてきょしてた時も、今でも(今は全然できてないけど)
教える、となると、相手が「なにをできていないか」「どうしてわからないか」を考える。
考えるけど、
やっぱ教える時って、自己流で、自分がやってきたやり方で教えちゃうんだよね。
他に知らないし。それがいいと思ってるから。
でも、教わる立場で考えると、
その教え方では、私の引っ掛かりの答えにならない。ということはよくあるよね。
引っかかるには理由があって
ある説明でわからなければ、問題は「そこ」ではない、ということなんだよね。
では「どこ」なのか、と、考えるのが、ほんとうは教育者の仕事。
実践はすっごくむずかしいけど・・・
どこだったっけ、
数直線を、横ではなく縦にする。という発想が書いてあったりして。
まさに発想の転換…。それだけでしっくりくる子が出てくるとは…。
うちはマイナスがよくわからない子に、定規を見せながら、マイナスはこの左のほうにどんどん続くんだよね。って言ってハマったことがあるので、
横にすることにこだわりすぎてた。ていうか縦って発想が柔軟すぎて驚く。
あれか、量的なイメージなのかな。ゼロより増えるか減るかみたいな。おもろいなあ。
なんだっけ、
人がそれを飲み込むには、その人自身の(独自の)道筋があって、
つまり、ひとりひとりの「文化」がある。
たどりつくところは同じでも、同じ道をしていない。
それは勉強に限らないんだよね。昨日の話も同じだよね。
って理屈では分かるんだけど、まあ、発想が出ませんよねー><
むずかしい。
だからこそ、誤答に注目し、その背景を探る、という姿勢は、すごいなあと思ったよ。さすが。これがプロの研究者というやつ。
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昨日読んでたやつ
死者の書17章の挿絵の、特に「背合わせの獅子」の図についてちょろっとまとめたやつだったけど
むっちゃおもろい。私にもわかりやすいやつだし。見てわかることだからね。
昨日、明日、と書いてあったりするけど、
それが17章でどこの説明になるのかとか
オシリスとラーと結び付けられていたけれど、つまりジェトとネヘフなのではとか
その図がかかれれば常にその説明なのかとか
ライオンは太陽が生じる山、または樹を表しているだろうが
なぜライオンなのか?
まあ私はルウティ=シューとテフヌト、説が大好きなんですが
エジプトあるあるで
そうであるときもあれば、そうでないときもあり、
そうであるときも、その意味の重要度はさまざまである、というのが
正解というか、まとめるとこうとしか言えないかもっていう
狭く断定しすぎると間違うというか。むずかしいすね
ロバが太陽神に関わるとか知らんかった。でも死者の書の何章だっけ?40?にあるんだもんなほんとに。
シューとテフヌトは対のものと関係を持ちやすい、というところがあるのかもしれないなとか
いろいろ想像が膨らむ話でした
こういうのもっと読みたいです
今日届くはずの本にそういうのがあればいいなあと思います。